善意と悪意

民法では善意、悪意という言葉がよく使われるので意味を覚えておくこと。

[善意]
「〜であること」を知らないこと。
例えば、未成年者であることを知らずに、親の同意を得ないで契約したというようなこと

[悪意]
「〜であること」を知っていること。
例えば、未成年者でもあると知っていたのに、親の同意を得ないで契約したというようなこと。

言葉を見ると良いことと悪いことという感じだけど、実際は知っていたか知らなかったかという違い。
知っていたけどその人の為に知らないふりをしたとしても悪意となるということ。