2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

意思表示

例えば、土地を売買する場合、売主は買主に対して「土地を売る」と意思表示し、買主は売主に対して「土地を買う」と意思表示して両者の意思が合致して契約は成立します。しかし、例えば、買主が売主の弱みを握っていて脅迫をした場合。売主は本当は「土地を…

善意と悪意

民法では善意、悪意という言葉がよく使われるので意味を覚えておくこと。[善意]「〜であること」を知らないこと。例えば、未成年者であることを知らずに、親の同意を得ないで契約したというようなこと[悪意]「〜であること」を知っていること。例えば、未成…

制限行為能力者制度

制限行為能力者制度とは、判断能力に乏しい人が行った売買などの契約を取り消すことができる制度。[制限行為能力者の4類型]・未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人[未成年者]契約などの法律行為には親の同意が必要。同意なしなら取り消しできる。[成…

宅地建物取引士とは

宅地建物取引士の仕事とは不動産取引契約の前後の重要な部分なにかかわる仕事である[重要な部分]・取引の対象となる不動産についての「重要事項」の説明・重要事項説明書に記名押印・契約成立後、遅滞なく、交付すべき契約書面への記名押印[説明すべき重要事…

宅建を取得することにしました

平成28年宅地建物取引士資格試験にゼロから挑むことにしました。方法は独学です。不動産経験はありませんが、今後扱うようになります。簡単に言えば素人です。勉強方法はこのブログをメモ代わりに使ってまとめていくことにします。この記事もこの後の記事も…