宅地建物取引士とは

宅地建物取引士の仕事とは
不動産取引契約の前後の重要な部分なにかかわる仕事である

[重要な部分]
・取引の対象となる不動産についての「重要事項」の説明
・重要事項説明書に記名押印
・契約成立後、遅滞なく、交付すべき契約書面への記名押印

[説明すべき重要事項]
登記された権利
法令上の制限
生活施設の整備状況
未完成物件の場合の完成時の形状
区分所有建物(マンション)の場合の決まり事
宅地、建物の貸借の場合の決まり事

[専任の宅地建物取引士の設置義務]
宅地建物取引業を行うに必ず必要な資格である。
事務所…宅建業従事者5人に1人以上
契約を締結する案内所等…1人以上